種 |
(1)購入する。(2)趣味家の人から分けてもらう。 (3)自分で交配す
る。・・・自家受粉する品種は少なく、カキ仔や株分け品同士(親が同じ)でも結実しません。多くの
種類は、同じ種類を2株以上用意し、開花時期をあわせ受粉させないと、種の採取はできません。
実が熟したら種を取り出して、その種をよく洗います。 |
用土 |
その時々によりいろいろ試していますが、清潔な (1)細かい赤玉土単用
(2)通常の細かい用土に少量の肥料分が混じった用土の上に細かい赤玉土を敷いたもの
(3)細かい川砂を混ぜたもの。 上記のどれかが多いです。肥料分が無い用土のものは発芽後
1月ぐらいで、2000倍ぐらいの液肥を2週間に1度くらい霧吹きで与えています。 |
容器 |
トマトやイチゴのプラスチックのケースにラップを掛ける。底に穴を開け、腰水
で給水をする。 |
発芽するまで |
種に覆土はしません。 発芽には、温度と高い湿度が要求されますので、発芽
するまで越水につける。5、6月頃に播くと良いようです。(梅雨の状態が保たれれば良い) ただし
、採取してから時間がたつと発芽率が悪くなります。 1週間位で発芽が始まります また
種子の殺菌も兼ねてベンレートで処理(発芽促進効果があるとの研究発表がある)すると良い。
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発芽後1ヶ月迄 |
発芽が終われば腰水をやめる。直射日光があたらない場所で、土が乾き切らない
ように。 |
1ヶ月~1年位 |
冬場は室内に取り込んでいます。 容器の表面が乾いたら直ぐに腰水につける
か、霧吹きで水分を補給しています。 次の種を蒔く頃に植え替える。 |
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以後は、親株より少し過湿架気味に管理しています。 |